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ネット通販激戦、アマゾン・ヤフーの攻勢で楽天はこのままジリ貧なのか

高成長を続けてきた楽天が岐路に立たされています。

きっかけはヤフーショッピングの出店料無料化でしょうか。ヤフーからそのメールを受け取った時に風向きが変わるのではないか、という予感がしていました。

最近の楽天のスーパーポイントアッププログラムは、グループをを利用すればするほどポイントが倍付になる仕組みで、今やそれが常態化しています。

楽天スーパーポイントアッププログラム

このところの過度なポイントお得感の煽りは、あの手この手で楽天経済圏を守ろうとする楽天の必死さが伝わってきます。

しかし、このようにして囲い込むことでどれだけの利用者の流出を防ぐことができるでしょうか。

アマゾンはアマゾンプライムなどサービス面の改善を続けて利用者を急増させていますし、ヤフーもポイント倍付プログラムがありますが、Tカードとの連携でポイントの使い方の多様性があります。

(余談ですが、個人的にはダークホースはヨドバシドットコム。数百円でも送料無料で、アマゾンすら脅かす存在だと思っております。)

これまでの楽天利用者は、複雑なポイントアッププログラムがむしろゲーム感覚で購買意欲もそそられていたのですが、今やいささかやり過ぎた感があり、利用者は食傷気味です。

一方アマゾンやヤフーは、利用するメリットや特徴をとてもシンプルに打ち出して分かりやすいため、広く消費者に受け入れられている点で楽天とは対照的です。

北風と太陽。消費者はとても移り気ですし、他人に強要されることを嫌がります。また、追えば追う程逃げていきます。

今の楽天の対応は他社の攻勢に対し後手後手に、これ以上の利用者流出を食い止めるべくますます内へ内へと籠る戦略をとっていますが、私には肝心の消費者を置き去りにした対応に映ります。

「ポイントさえ与えていればいい」と消費者にお得感を煽って儲かっていた時代はもはや終わろうとしています。

逆に、ポイントをエサに利用者を囲い込もうとする短絡的な楽天の魂胆が露骨に伝わってしまい、不信感すら覚えます。

ポイントアッププログラムだけで利用者を伸ばす楽天の手法はもう以前ほどの効果は見込めないでしょう。

ポイントアッププログラムのお得感煽りは諸刃の剣。

一旦消費者に嫌悪感を抱かさせてしまったら、楽天離れを招き、「楽天」不買・不利用へとつながり兼ねません。

楽天帝国を形成してきた手法が、逆に楽天帝国を滅ぼすことにならないことを祈るばかりです。
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自ら定めたアセットアロケーションに基づき長期投資を実践しています。
日米の個別銘柄を中心に、債券からリート、ETFからインデックスファンドまで、投資に関する気になったトピックを毎日ピックアップして更新しています。

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